アマゾンは、インターネット上で多彩なサービスを展開しています。そんなアマゾンウェブサービスの中で、個人ユーザーにとって最も身近に使えるものが、「Amazon Cloud Drive」です。このアマゾンウェブサービスは、オンライン上でストレージを提供するもので、いわばハードディスクのような外部記憶装置をネット上に持てるというものです。利用するには、アマゾンのアカウントを持っていれば簡単に手続きできます。
アカウントを持っていない人もすぐに無料で取得可能です。「Amazon Cloud Drive」は、5GBまでの容量までは無料で使い続けることができます。それ以上ほしい時は、容量別に6つの有料プランが用意されています。例えば20GBまででしたら一年間で800円となり、最大で1000GBまでのプランがあります。
「Amazon Cloud Drive」は、ウェブベースでアクセスし操作することができます。ここにドキュメント、スプレッドシートなどの大切なファイルを保存しておけますので、万が一コンピューターがクラッシュしても安心です。Cloud Driveに保存したファイルには、Kindle Fireを始め他のすべてのウェブブラウザからアクセスすることが可能です。また、Android版とiOS版も新たに用意されるようになりました。
「Cloud Drive Photosアプリ」を使えば、スマートフォンで撮った写真をクラウド上にすぐに保存できますので、写真を失う心配はなくなります。アマゾンウェブサービスはこれからも進化し続けるでしょう。